ブックタイトルtayori46

ページ
28/40

このページは tayori46 の電子ブックに掲載されている28ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると今すぐブックを開きます。

概要

tayori46

26 後援会たより No.46コロナ禍の中での気づきと感謝電子機械工学科 3年 母昨年から今年にかけてのコロナ禍において、自分の子供が自宅通いだったことが、私の心を安定させてくれておりましたので、他府県からお子様を見守られていらっしゃった親御様方のご心労はいかばかりかとお察し申し上げておりました。大変な世の中になり、この先時代が大きく変わっていきそうで今までのことが通用しないかもしれない不安、そして新しい芽が出てくる期待、いろいろな気持ちがないまぜになっております。大阪の緊急事態宣言がやっと解除され、本当の春が迎えられそうで親子とも嬉しく思っております。皆様のご健康と軽やかなる前進をお祈り申し上げます。大変な世の中だからこそ電子機械工学科 4年 母コロナ禍で授業や就活もままならない世の中、焦りや不安になっているだろうと思います。しかし、見方を変えれば、巣ごもり需要などの影響で、IT業界や製造業が活躍されています。医療従事者の方も自分たちの時間を犠牲にしてまで頑張ってくださっています。それは正に、あなたたちが学んできたことが必要とされている世の中だと思います。親として言えることは、自信を持って日本に、世界に活躍できる人になってください。無限に可能性はあると思います。今のうちに大学で沢山の事を学んでください。きっと役に立ちます。そして身体に気を付けてください。陰ながら、いつも応援しています。今後の大学運営につい環境科学科 3年 父大阪電気通信大学は、これからより躍進する為には「学校内の各学部・学科」が連携を深め、その活動実績を「関西・中四国・全国」に情報発信すべきだと思います。その為には、各学科の先生の指導で、各学生は「論文」作成にチャレンジし、より「新しい研究、発見」にチャレンジしていく必要があります。又、論文に基づき大阪府内の「中小企業」と連携し、特許を出願していき多くの新ビジネスに結びつける事で、新たなステージが見えてくると考えられます。この様な実績を積み重ねる事で、必要以上の学生を集め、企業が欲しがる人材を育成する事で、学校経営の安定に繋がります。学生数が多く集まる事で、必然的に学校のレベルも上がり偏差値が上がり人気が上がる構造になります。又、今後少子化の中、大学経営が危うくなる法人が出てくると思います。必要であれば、M&Aを仕掛け学校規模を大きくする事を検討しても良いかも知れません。ブランディング戦略としては、近畿大・立命館大の戦略が参考になります。近大がマグロ等のビジネス展開をしていますが、例えば、大阪電通大は「ゲーム」に特化した内容を「ユーチューブ」で配信する事業を展開し、稼いでいく方法もあると思います。今後は、中期計画の策定の中で、優先順位を決め、しっかりと実行していく事が重要です。新校舎では、「学校・後援会」がしっかりコミュニティを育みよりよい学校を目指していく必要があります。コロナ禍の中、皆さまにおかれましても大変な時期だと思いますが、くれぐれもお身体をご自愛下さい。今後共、宜しくお願い申し上げます。尊敬する師との出逢い情報工学科 4年 母研究室配属決定の数日前、遅くに帰宅した息子。「研究室訪問で、先生と話し込んでた!」嬉しそうな様子を見て、その先生にご指導頂ければいいなあと願っていた。そして発表日。「希望の所に入れて貰えたよ!」「良かったねえ!頑張って勉強しいや」そして翌日、オンライン授業が済んだ夕方になってから「研究室、いつ行ってもいいみたいやから、今から行ってみる!」この決定の数ヶ月前、息子がどの分野にも興味があって決め切れず、どの研究室でお世話になろうかと悩んでいた時に、私はこうアドバイスした。「迷うなら、先生のお人柄で選びなさい」私の昔話で恐縮ではあるが、ゼミ決定の経緯。当初マーケティングを演るつもりでいた。だが担当教授は非常に気難しい方との情報を得て、豆腐メンタルな私は迷っていた。そんな時、前学部長ゼミに内定した3父母母のの声