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概要

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02 後援会たより No.36 平成28年度(2016年)入学された新入生のみなさん、入学おめでとうございます。在学中に勉学と学科・学年を越えて多くの友だちを作って下さい。 本年度ご入学されました学生のご家族のみなさまにおかれましては、ご子息さまご息女さまのご入学を心よりお祝い申し上げます。 また、会員のみなさまにおかれましては益々ご活躍のこととお喜び申し上げます。 後援会は、在学学生の親(保護者)と学内の先生方とで構成されていて、学生と大学を支援し、親(保護者)同士の親睦を図るため「後援会たより」を年二回発行とホームページによる学園生活の情報提供などを行っています。そして大学OB会等の関係団体と協力しながら学生と大学を応援していきます。そのためには親(保護者)のみなさまが大学、後援会に関心を持ち、関わりを深めていただきたいと思います。もう大学生だからと思わず、少なくても在学中は目と心を掛け続けて下さい。学生の思いや変化など一人で抱え込ませないで下さい。もし何か感じたらいつでも声を聞かせて下さい。早急に改善出来る事と出来ない事はありますが一緒に解決していきたいと考えています。  大学は専門知識を学ぶ場所です。将来の未来予想図を描き志高く持って充実した学生生活を過ごす学生もあれば、まだ手探りの学生もいるのが現状です。どの学生をみても、とても真面目で努力する子が多いので、ゆっくり成長を見届けたいと思います。 さて、学業は大学に任せ、親(保護者)として生活の中においていくつかの社会人としての基礎を今から習慣付けてみませんか。ご存じの方も多いと思いますが5S(整理・整頓・清掃・清潔・躾)を生活に取り入れ、親(保護者)も子も、また学生同士、先生をも巻き込み習慣化する。時期を待たずに身に付けておけばいざとなっても焦る事はないと思います。相撲の世界に「三年先の稽古」という言葉があります。毎日努力を積み重ねることは、すぐには勝ちにつながらなくとも、三年先には必ず体力も心もたくましく成長をもたらすという角界で大成するための教えです。コツコツとたゆまぬ努力を重ねていくことが大変重要ということだそうです。習慣になるまでは本当に時間と根気が必要不可欠です。しっかりコミュニケーションを取りながら勧めませんか。今なら失敗も色々な経験も学生にとって財産になると思います。この大阪電気通信大学で知り合ったご縁を大切に、親(保護者)と大学が情報を共有し大学に通う全ての学生を、心に血の通う一人の人間として育てていくようお力添えをお願いいたします。学生だけではなく親(保護者)のみなさまもご不明な点がありましたら遠慮なくお知らいただけましたらと思います。積極的なご参加をお願いいたします。大阪電気通信大学後援会会長河 本 智 子後援会会長 あいさつ「ご挨拶」