ブックタイトルtayori-36

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概要

tayori-36

死という重くグロテスクになりそうなテーマを叙情性豊かに表現し、観客に対して静かに語りかけるような作品に仕上げた点と、その世界観を表現するための高い技術力を評価しました。<講評>審査委員 デジタルゲーム学科 教授 上田和浩この賞では、これまでにない斬新な着眼点の研究や、現時点ではまだ完成していなくても将来広く役立つと期待できる研究を評価しています。この研究では、遠隔ロボットと同形のロボットを手元で操作する事で遠隔ロボットを操作できる方法を提案し、実際に操作用のアームを制作して、その実験と評価ができています。この研究により、人間が細かな作業を助ける事ができるため、例えば危険な環境での複雑な操作やロボットアームを使った手術などにも応用できると期待されます。<講評>審査委員 情報学科 教授 北嶋 暁この賞は観客の皆さんの投票で決まる賞です。この作品では、中世ヨーロッパのゴシック様式の建築が詳しく調べられており、それが精密な3DCGで表現されています。音楽とも融合して、とても美しい作品に仕上がっていると思います。私も会場の皆さんと同じ気持ちです。おめでとうございます。<講評>審査委員 デジタルゲーム学科 准教授 佐藤礼華2020年オリンピック開催に向けて外国人観光客が増える中、様々な場面で情報を伝える技術が求められています。こういった問題を解決する1つの方法としてピクトグラムを用いることは有効で、デザインの重要性を感じ、地道な研究とその利用の可能性を評価しました。今後の展開に期待しています。<講評>特別審査委員 京阪ジャーナル社 人・物・心をつなぐ地域情報紙アゴラ 編集長 安里他恵子出合さん:見てくださった皆さんからこういった評価を頂けてとてもうれしいです。ありがとうございました。竹中さん:最後まで音楽に触れてもらえなかったらどうしようかと思ったのですが、ここまで支えてくださった先生や先輩たちに感謝しています。ありがとうございました。<受賞者コメント>色んな場面でピクトグラムが普及して、マナーなどを知ってもらえたらいいなと思います。周りの人たちに支えられながらここまでできたと思います。ありがとうございました。<受賞者コメント>見た人によって色んな感想をもらえました。長い時間をかけて制作した作品を評価してもらえてとても嬉しいです。<受賞者コメント>芸術賞~Re-birth~デジタルアート・アニメーション学科HQ12A003 足立明穂学術研究賞3次元点群の提示とマスタスレーブ方式を用いたロボットアームの遠隔操縦メディアコンピューターシステム学科立体作品 HT12A080 三谷峻生観客賞Cathedraleアゴラ賞公衆浴場における外国人観光客向けサインデザインの改良デジタルアート・アニメーション学科HQ12A045 竹中 健HQ12A050 出合光希デジタルアート・アニメーション学科HQ12A063 野田佳奈映像作品こんな立派な賞をいただけるとは思っていなかったので、言葉が出てこないです。ありがとうございました!<受賞者コメント>2016. Spring 13