11月23日（火・祝）後援会主催の「施設見学・キャンパス探訪」が開催され、寝屋川キャンパス・四條畷キャンパスに保護者の方々が参加されました。

この取り組みは、普段学生が利用しているキャンパス内の施設や授業、実習の内容を後援会会員である保護者の方々に見学していただき、本学が取り組んでいる教育について理解を深めていただくことを目的に、毎年開催されています。また、開催内容については、参加者のレポートとして年２回発行の後援会たよりで詳しく紹介しています。

当日はグループに分かれ、寝屋川・四條畷の両キャンパスで面接授業と遠隔授業を見学。面接授業の各教室では学生が授業に取り組む様子や、日頃どのようなことを学んでいるのかを知っていただくだけでなく、本学が実施している新型コロナウイルス感染対策にも理解を深めていただきました。

その後、Y号館の自由工房や3D造形先端加工センターの見学では、学生たちが製作に励む姿を実際に見ていただき、モノづくりに対する熱意や最先端の設備に非常に感心された様子でした。また、OECUイノベーションスクエアでは、大石利光理事長・学長がオープンな研究室や学生ラウンジ、実験室など、新しい学舎をご案内してくださいました。

保護者の方々に、本学の施設や設備をご覧いただき、学生が授業に取り組む姿を見ていただくことで、本学の教育内容を知り、学生たちの頑張りを実感していただく貴重な機会となりました。

11月19日（金）「第6回学内チャンピオンシップ」の表彰式が寝屋川キャンパスで執り行われました。

企業の採用試験において高頻度で利用される適性検査があります。この検査に早期の段階で慣れることを目的に、「学内チャンピオンシップ」と題した大会として学内で参加者を広く公募し開催されているものです。

今回は約２万３千人が受験した模擬テストにおいて、全国22位、学内１位となった情報工学科３年樋口輝さんはじめ、優秀な成績を収めた学生たちが表彰されました。

大石利光理事長・学長は「今後の就職活動にむけて勉学に励むとともに、学生生活を楽しんで欲しい」と学生たちにエールを送りました。

また表彰式では、友電会の副会長 水谷元也氏、後援会からは会計の石橋美和氏がプレゼンターとして参加し、就職活動に勤しむ学生への支援に協力いただきました。

大学では引き続き、就職支援の一環として本取り組みを進めていく予定とのことです。